畑恵のブログです
―オールイングリッシュで
学際的教養を育む
「イマージョン教育」―
「immerse(浸す)」に由来する言葉。文字通り英語漬けの環境で、英語以外の教科内容を学ぶプログラムです。
作新学院では国立大学で教鞭をとる外国人講師による授業や、有識者によるオンライン講義を展開。
英語力のみならず、学問領域を横断した教養の習得、考察力の涵養、課題設定や課題解決に向かう筋道を創っていける人材の育成を目的としています。
―作新独自の
発表討論型イマージョン教育
力を合わせて
「世界」の問題を考える―
作新学院の「イマージョン教育」は、グループによる発表討論を取り入れたアクティブ・ラーニング型のスタイルが特色です。
高校で学ぶ教科内容をもとに、より発展的なテーマが設定され、事前学習を経て、英語によるディスカッションを行います。
参加者は、議事進行役、関連情報の調査役、語彙のサポート役、要約者のいずれかの役割をグループ内で担当。
他者と関わり合いながら、じっくりプロセスを経て学ぶことで、着実に語学力と考える力を身に付けていきます。
※「イマージョン教育」
講義・討論テーマの一例
「地球温暖化」「DNA」「ナノテクノロジー」「再生可能エネルギー」「惑星探査」etc.
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―「作新」とは、新しきを作る。
“革新(イノベーション)”こそ、私たちの使命―
作新学院には、幼稚園から大学・大学院まで多様な年齢や分野、能力や個性を持った人材が集っています。
異質な物質どうしが結びつき、化学反応を起こすように、多様なヒト・モノ・コトが出会い、影響しあい、融合しあい、新たな価値が生まれる。
多様性こそ、イノベーションの源泉です。
グローバル化が進み、あらゆる物事がボーダレスになりゆく中、学校も米国MIT(マサチューセッツ工科大学)の「メディア・ラボ」のように、自由で多様な「知と生命(いのち)の実験場」でありたい。
作新アカデミア・ラボが追求する、シンプルなビジョンです。
年齢や所属、分野や専門、言語、文化、民族…あらゆる違いを越えた知のセッションを通じて、社会の様々な課題を乗り越え、世の中を刷新して行く。
地域や社会にもっと門戸を開き、外部講師を招いたり、地元の企業やNPOとコラボしたり、社会と共に考え行動する。
日本開国の父・勝海舟によって名付けられた『作新』という校名。
そこに託された「革新を起こせ」という思い。
そのDNAは130年の時を経て、アカデミア・ラボへと受け継がれています。
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東京でも真夏日、猛暑日、熱帯夜のオンパレードで、パパもママもだいぶへばり気味ですが、ボクは元気そのもの!
猛暑日のお散歩でも、グングン歩いてます。
そんなボクの目下のマイブームは、 「水遊び」。 えっ、柴犬って水が苦手じゃなかったのって、みんなにも驚かれるんだけど、ボクはへっちゃら。
ホントを言うと、手足が濡れるのは苦手なんだけど、オモシロさの方が勝っちゃうんだよね。
で、どんな「水遊び」にハマってるか、まずは初級編をご覧下さい。
(後略)
全文はこちらをご覧ください。
http://ameblo.jp/japanvisionforum/entry-12299708313.html
(前略)
自己と対峙し、人間存在や人生の意味について深く掘り下げるような機会や時間的・精神的余裕が、ネット社会となり圧倒的に不足しているように思われます。 残念ながら、従来の学校教育は、こうした状況に対応し切れていない。
もともと論理的に自己主張したり、独創的な発想や創造をすることが不得手だった国民性が、ネットによる同調圧力により更に強化されている。そんな状況の中、日本の子どもたちはグローバル化やAI(人工知能)がさらに進展する近未来を、本当に生き抜いていけるのか。
従来型の学校教育だけを受けて大人になった日本の子どもたちは、未曽有の財政赤字の中で超・少子高齢化を迎える日本の未来や、地球温暖化や難民問題、テロやポピュリズムといった難題に立ち向かう世界の未来を、本当に切り拓いて行けるのか。
近未来に待ち受ける数々の課題を解決し、困難を乗り越えて、自分たちの未来を自分たちで切り拓いて行くための力、「未来開拓力」を養成する新たな教育機関を作らなければ。
そんな切迫した思いから誕生したのが、「アカデミア・ラボ」でした。
未来を拓くには、主に次の3つのステップと力が必要です。 まずは、学習した知識をツールとして社会や世界について考察することで、課題を見つけ出す力(課題設定力)。
さらにそれぞれの課題について思考をめぐらし、自分なりの発想力を持って各課題の解決策を導き出す力(課題解決力)。
さらに、その解決策を実行に移し、実現して行く力(行動力、実行力、実現力)。
ただ、実現のためには他者とのコミュニケーションが欠かせません(コミュニケーション力)。自分の考えや発想を論理的あるいは可視化して他者に伝える力や、多くの人たちから理解され協力してもらえる力(統率力、リーダーシップ)がなければ、どんなに的を射た解決策も、“絵に描いた餅”で終わってしまいます。
アカデミア・ラボでは、こうした未来を切り拓いてゆくために必要な様々な力=「未来開拓力」を身につけるため、ディスカッションやプレゼンテーションをはじめとしたアクティブ・ラーニングを中心に、各分野の専門家を外部講師に迎え、社会に開かれた学びを実践していきます。
さて、話をゼミに戻しますと、現在のゼミ生は13名。 3名の帰国子女を含む彼らは、既に未来開拓力を一定以上備えた精鋭揃い。全員高校1年生から選抜されています。
(後略)
http://ameblo.jp/japanvisionforum/entry-12297378738.html
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(前略)
3.「ダイニング・ラボ」
食育ランチや食育菜園など“食”の営みを通して、心身ともに健康であることや地球環境を守ることの大切さを学ぶラボ。 「生命」としてのライフと、「暮らし」としてのライフを共に豊かにできる未来を、自らデザインしてゆく力を養います。
かなり多岐にわたるこうした授業やプログラムを、「チーム・ラボ」に指名された限られた教職員たちとともに、ほぼ前例もないままゼロから手探りで始めているわけですから、現場は日夜、苦闘と苦悩の連続。
アカデミア・ラボの建物が竣工し、ヘルメットにスニーカーという工事現場での日々は終わったものの、教育ソフトの開発や人材の確保、ダイニングでのメニュー開発や業者との交渉、各ラボでの家具や機器、食器の選定、企業とのコラボ商品開発などなど、一気にまったく違うタイプの仕事が津波のごとく押し寄せ、もう正直あっぷあっぷの日々。
次から次へと予想もしていなかった問題が続出する一方で、予定していたスケジュールが一向に進まないのは日常茶飯。 一時期はもう頭が破裂しそうで、すべて放り出して逃げ出してしまいたい衝動に駆られたり、もうこれ以上一歩も前へ進めないのではないか、そもそもこんな大層な構想をこんなちっぽけな学院で始めたこと自体が間違っていたのではないかと自信喪失に陥ったり、更年期も重なってか重度のアレルギーと眩暈、鬱(うつ)に断続的に見舞われ、学期終盤にはギックリ腰にまで襲われる始末。
それでもなんとか夏休みを前に、それぞれのラボが当初設定した目的や志を違えることなく、それぞれのカタチやペースを作り上げることができたのも、すべてはチームリーダーをはじめとする担当教職員の“不撓不屈”の働きがあったればこそ。
(後略)
全文はこちらをご覧下さい。
http://ameblo.jp/japanvisionforum/entry-12295674040.html
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