畑恵のブログです
赤坂御苑での園遊会にはこれまで何回となく伺っていますが、このような写真が撮影されたのは初めてでした。
10月28日、この日はたしかにエポックメイキングな一日でした。
午前中には来日中の米国トランプ大統領と高市総理との首脳会談が行われ、午後には日本に配備された初の原子力空母であるジョージ・ワシントン号を、総理がトランプ大統領に招かれて訪問。
米兵たちからの歓声や拍手に応え、拳を突き上げ満面の笑顔でジャンプする高市総理、そうした総理を抱き寄せ何度も手を握るトランプ大統領の姿は、幾度となくテレビ画面から流れ続けました。
そして総理は、トランプ大統領を次期ノーベル平和賞に推薦すると発表。
その翌日にトランプ大統領は、1992年以降行って来なかった核実験を指示。
私にとっては驚天動地とも言えるこの一連の出来事ですが、日本の報道機関はごく僅かの例外を除き、とにかく大成功の首脳外交と一斉に賛辞を送りました。
さらに多くの報道機関は、高市総理のバッグやボールペンなどの愛用品を真似たいと買い求める「サナ活」がブームになっていると特集まで組んで紹介。
その一方で、核実験を指示し、日本人が所長を務める国際刑事裁判所(ICC)に制裁を与える大統領令に署名し、居住しているパレスチナ人は移住させてガザを「中東のリビエラ」にする構想を掲げ、そのためにそれまで400ヶ所あったガザの食料配給所をたった4ヶ所に削減して、ガザ市民を危機的な飢餓状態に追い込んだ首謀者であるトランプ大統領を、ノーベル平和賞に推薦する是非について検証しようとする報道は、ほとんど見られませんでした。
また高市政権で爆走するように進行する、外国人政策や労働時間規制緩和政策、特に安全保障関連3文書の前倒し改訂について、批判的思考に基づいて実証的に検討する報道番組は、地上波ではほぼ見られませんでした。
その結果、遂に内閣支持率はTBSの調査で82%を記録しました。
(後略)
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https://ameblo.jp/japanvisionforum/entry-12943910325.html
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