畑恵のブログです
(前略)
各優勝校の校旗は大会期間中、甲子園球場正面に飾られるのですが、今大会は偶然にも前列に飾られ、しかもなぜか球場を訪れるたび遠くから旗の存在がなぜか目に飛び込んできました。実は5年前、ベスト4になった時にも校旗がよく目に入ったので一緒に撮影したのですが、今夏もそれ以来となる記念写真を、初戦を迎えた8月12日球場入りする前に行いました。
作新の校旗に常に風を吹かせ、優勝まで押し上げて下さったのは、応援して下さった地元や全国の皆様はもとより、131年の学院の歴史を支えて下さった数限りない先輩諸氏に他なりません。
そうした御恩に報い期待に背かぬためにも、作新学院はどの学校よりも積極的に社会貢献する学院であらねばならないと、常々肝に銘じています。
実は、ベスト4に勝ち進ませていただき6夏連続出場が始まった2011年春には東日本大震災が起き、学院も「オール作新」での復興支援体制を震災から数日後には構築、できる限りの支援に取り組みました。
募金活動、被災地訪問、一万枚を超える除染用ぞうきんの作成、避難所へのお見舞いetc.ささやかながらこうした支援の多くがその後も各設置校で毎年継承され続け、今に至っています。
こうした支援活動の国際版として昨年度、学院創立130周年を記念して「アフリカ一万足プロジェクト」を実施し、約1万5000足の使用済み運動靴を回収し、すべてを洗浄・乾燥した上で、アフリカ各国の子どもたちに届けることができました。
今夏、54年ぶりにもたらされた甲子園優勝も、「オール作新」での社会貢献活動という日々の地道な積み重ねに対する天からのご褒美であると、私は理解しています。
今年も9月28日 学院の創立記念日には、毎年恒例となりました街頭募金活動を実施させて頂きます。甲子園で活躍した硬式野球部をはじめ生徒会、JRC部などの生徒たちが街角から、東日本大震災、熊本地震、台風10号などの被災地への支援を呼びかけさせていただきます。
お忙しいこととは存じますが、ご協力のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。(詳細は学院HP〈http://www.sakushin.ac.jp/〉をご覧いただければ幸いです。)
全文はこちらをご覧下さい。
甲子園には神が舞い降りる ~校旗が語る勝利の女神の奇跡
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(前略)
信頼の絆の強さは、ベンチ入りした選手たちだけではありません。
甲子園での準々決勝、作新の攻撃が始まったその時、アルプススタンドの応援席からいきなり野太い声での大合唱が聞こえてきました。
「ハッピー・バースデー・トゥーユー、ハッピー・バースデー・トゥーユー、ハッピー・バースデー・ディア・りゅうがさん~♡」
なんとその日誕生日を迎えた山ノ井隆雅選手へ、ベンチ入りしていない選手たちからの応援歌でした。
すると、この歌をBGMにバッターボックスに立った山ノ井が、お返しと言わんばかりにホームランアーチを描いて見せたのです!
神聖な甲子園の試合中にハッピーバースデーとは、正直、前回の優勝年生まれの私としては違和感があったのですが、もはや時代は変わったことを実感しました。
「信念、執念、信頼の絆」―どんなに時代が変わろうとも、この「3S」を大切に“人間力ファースト”の教育を為し続けること。それが私たち作新学院の使命だと子どもたちから教えられた、忘れじの2016夏でありました。
3つの“S”で解く勝利の方程式 ~リオ五輪&甲子園 W金メダル秘話
(前略)
勝負には勝つか負けるかしかない、一度勝負を挑んだ以上、勝利するより他に道なしということを、この光景は焼印の如く熱く痛く胸に刻んでくれました。
高みに至った者には、その栄光を受けるに相応な「責任」と「使命」が生涯に亘って付与されます。栄光だけを手にして、責任や使命をおろそかにすれば、天は容赦なくその者からすべてを奪い取り、人生の地獄に突き落す。そのことを、作新学院は131年の歴史の中から身をもって学んできました。
与えられた栄光に背かぬ責任と使命を果たすべく、作新学院が今後どれだけ有為な人材を世の中に送り出せるか。また学院の持てる力を総結集して、理想とする世界を作り未来を切り拓いて行くため、有意義な活動を展開し続けて行けるか。
天の審判は、次なる勝敗となってまた現れて来るのだと思います。
閉会式の終わり、掲揚されていた日の丸や大会旗が降納される中、優勝校の校旗だけは最後まで降ろされることなく、甲子園の風にはためき続けます。
勝者に栄光あれと、甲子園の空が、風が、光に満ちて祝福を告げてくれた一瞬でした。
全文はこちらをご覧下さい。
甲子園優勝旗に刻まれた言葉 ~“Victoribus Palmae(勝者に栄光あれ)”の真意
(前略)
リオと甲子園―二つの聖地での勝利は、131年に亘って受け継がれてきた作新学院の教育が、時代を超えて間違ってはいなかったことを証明してくれました。
どんなに時代が移り変わろうと、オリンピックや甲子園大会を開催するためには、世界平和の維持と地球環境の保護が欠かせません。この夏の栄光を世界の未来を拓く力に変えて、作新学院はささやかですが確かな一歩を、今日も明日も明後日も変わることなく歩み続けて行きたいと思います。
全文はこちらをご覧下さい。