畑恵のブログです
(前略)
3.「ダイニング・ラボ」
食育ランチや食育菜園など“食”の営みを通して、心身ともに健康であることや地球環境を守ることの大切さを学ぶラボ。 「生命」としてのライフと、「暮らし」としてのライフを共に豊かにできる未来を、自らデザインしてゆく力を養います。
かなり多岐にわたるこうした授業やプログラムを、「チーム・ラボ」に指名された限られた教職員たちとともに、ほぼ前例もないままゼロから手探りで始めているわけですから、現場は日夜、苦闘と苦悩の連続。
アカデミア・ラボの建物が竣工し、ヘルメットにスニーカーという工事現場での日々は終わったものの、教育ソフトの開発や人材の確保、ダイニングでのメニュー開発や業者との交渉、各ラボでの家具や機器、食器の選定、企業とのコラボ商品開発などなど、一気にまったく違うタイプの仕事が津波のごとく押し寄せ、もう正直あっぷあっぷの日々。
次から次へと予想もしていなかった問題が続出する一方で、予定していたスケジュールが一向に進まないのは日常茶飯。 一時期はもう頭が破裂しそうで、すべて放り出して逃げ出してしまいたい衝動に駆られたり、もうこれ以上一歩も前へ進めないのではないか、そもそもこんな大層な構想をこんなちっぽけな学院で始めたこと自体が間違っていたのではないかと自信喪失に陥ったり、更年期も重なってか重度のアレルギーと眩暈、鬱(うつ)に断続的に見舞われ、学期終盤にはギックリ腰にまで襲われる始末。
それでもなんとか夏休みを前に、それぞれのラボが当初設定した目的や志を違えることなく、それぞれのカタチやペースを作り上げることができたのも、すべてはチームリーダーをはじめとする担当教職員の“不撓不屈”の働きがあったればこそ。
(後略)
全文はこちらをご覧下さい。
http://ameblo.jp/japanvisionforum/entry-12295674040.html
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