(前略)
しかし残念ながら、歴史における時計の針は、このところ世界各地で逆回転を始めているようです。
ポピュリズムの嵐に席巻され、声の大きい粗野で下品な政治リーダーが口汚い言葉で他者を罵るその姿は、あたかもジョージ・オーウェルが全体主義的ディストピアを痛烈に描いた『1984年』を見るようです。
『1984年』の描く社会では、一党独裁の政権下、党が打ち出す3つのスローガンに人々は洗脳されていきます。
●︎ 戦争は、平和である
●︎ 自由は、隷従である
●︎ 無知は、力である
真逆の概念がイコールでつながってしまう不条理は、忖度が横行し、公文書や政府データがいとも容易く改竄されてしまう現在の永田町・霞が関では、もはや日常茶飯とも見てとれます。
「無知が力」とまでは認めたくありませんが、まともな感性や知性、論理性や正義感を機能させていては、現在の政権中枢ではとても生きては行かれないことを痛感します。
(後略)
全文はこちらをご覧ください。
https://ameblo.jp/japanvisionforum/entry-12485114181.html
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