(前略)
国民に信を問うべき選挙で、信に足る政党が存在しないことほど、国にとって由々しきことはない。
金融緩和という麻薬と財政出動というカンフル剤を打ち続け、具体的な成長戦略も抜本的な社会保障制度改革も打ち出せないままでは、日本丸が早晩、世界競争の狭間に沈没するのは必至だ。
そして、日本の沈没に待ったをかける政党の出現を、手をこまねいて待つ時はもう終わった。
「自分たちの社会は、自分たちで作る」という気概を胸に、未来に責任を持ち国民や世界から信に足る政党を、晴天を衝くが如き覇気と覚悟を胸に作り出さねばならない時が今この時であると、グランドデザイン無き総選挙を終え強く思う。
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