畑恵のブログです
すると観測開始直後の2月、大マゼラン星雲で383年ぶりの超新星爆発が起こり、これまでとは桁外れの大量のニュートリノが地球に降り注いだのです!
しかも、それは小柴先生が東京大学を退官するわずか1か月前。
「一念天に通ず」とはまさにこのことですが、世界で初めてニュートリノを観測した功績により、小柴先生はノーベル物理学賞を贈られます。
全ての逆境を跳ね返し“逆転満塁ホームラン”の如きノーベル賞を手にされた小柴先生に、「コロナという試練に人類はどう立ち向かうべきか」お話を是非伺いたかったと、今、心からそう思います。
〈後編につづく・・・〉
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https://ameblo.jp/japanvisionforum/entry-12638144733.html
<なぜ、「ハイブリッド教育」なのか>
何が起きても「学び」は止めない。
新型コロナウィルス感染症拡大により一斉休校が要請される中、作新学院は4月後半から、県内でいち早くオンライン授業をスタートさせました。
「コロナ」という現実とどう向き合い、立ちふさがる壁を越えるのか。
どうしたらこの経験を、より良い「未来の教育」につなげられるのか。
誰もが「オンライン」という新たな教育現場で格闘し、対面式教育の重要性を改めて実感すると同時に、その限界も痛感する中、必死に模索を続け議論を重ねました。
そして“with コロナ”の今を、新しい教育の仕組みやあり方を創出するチャンスと捉え、ICT活用を加速させることによって、よりきめ細かく、より能動的な学習の実現をはかることを決めました。
作新学院が新たにめざす教育の姿― それが「対面式教育」と「オンライン教育」を適時適切に組み合わせて実践する「ハイブリッド教育」です。
◇ どんなことがあっても、質の高い学びを安定的に行えること。
◇ 子どもたち一人ひとりの学習進度や興味・関心に応じて、オーダーメードの授業を実現すること。
◇ 誰かに教わるのではなく、「自ら学ぶ」主体的で能動的な学習を実践し、問題解決力を育成すること。
◇ 世界とつながり、自ら考え、他者と協力しあって社会を革新する“人間力”を育むこと。
「作新(新しき時代を作る)」の覚悟をもって私たちは、時間的・空間的制約や人間の限界を超えて行くためのツールとしてICTを活用し、理想とする教育を実現すべく努力を重ねて参ります。
“afterコロナ”の時代に、より明るく豊かな未来を築いてくれる人財を、一人でも多く世の中に送り出したい。
それが作新の願いであり、志です。
(後略)
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