畑恵のブログです
(前略)
担当責任者であるユスフ・ハディジャ・アリム初等教育大臣は、現地トリビューン紙のインタビューに答え、「来年度初めには届けられるだろうと」話していましたが、搬送時には襲撃や略奪など様々なリスクが予想されていましたので、まさかこんなに早く、しかも正確に届けて頂けるとは思ってもいませんでした。
それだけに、カメルーンの子どもたちが私たちの贈った運動靴を確かに手にしている写真を見た瞬間、一緒に活動してきた生徒や教職員たちの顔や折々のシーンがフラッシュバックのように蘇り、しばらく涙が止まりませんでした。
20世紀に繰り返された大戦から、人類がその重要性を尊い犠牲と引き換えに学んだはずの「寛容」や「連帯」の精神といった“レガシー”が音を立てて瓦解して行くような今日この頃。何かと曇りがちな心に希望の光が差し込むようなニュースが、アフリカから届きました。
作新学院の「アフリカ一万足プロジェクト」により回収され海を渡った運動靴11,944足が、テロ組織ボコ・ハラムによって居住地を追われ国内避難民となっている子どもたちの避難先である、カメルーン極北州の小学校へ遂に到着したのです!
(後略)
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http://ameblo.jp/japanvisionforum/entry-12226254181.html
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