(前略)
幼い頃から身長も大きく、大人びた優等生だった明智君は、当時の面影そのままに、尊敬するお兄ちゃんを常に立てながらも、実際には誰よりも強い愛を持って智亜選手を冷静に観察・分析し、的確なアドバイスを送り続ける保護者のような存在なのだなと、初めて気付かされました。
二人のお父様は医師で、老健施設を併設する病院を経営されているそうですが、明智君によるととにかく「患者さんファースト」を徹底している方なのだそうで、久々に家族が実家で顔を合わせるこの日も医院からは戻らず、夕食はお母様と三兄弟だけでとる予定と言っていました。
やっぱり世界レベルのアスリート兄弟を生むご家庭は“異次元”であることを実感した、文字通りスペシャル・インタビューとなりました。
詳しくは、134回目の創立記念日を迎える9月28日発行の『作新の風』を、是非お楽しみに!
8月に行われる世界選手権で7位までに入賞すれば、東京五輪への出場が決定します。