(前略)
そして、数々の利便性や物質的豊かさと引き換えに進む地球環境の様々な変化。
今後は人工知能(AI)やバイオ技術も、世の中のあり方や人間存在そのものまでをも根本から変えていくことでしょう。
大自然の摂理とも言えるまさしく「神法」を無視したかのような、こうした激烈な変化が、個々人や社会の精神状態やバランスに異常をもたらさぬ訳がない、そう思えてならないのです。
あまりにも急速過ぎる変化に、“生き物”としての人類は追いついていない―その事実を、そろそろ私たち現代人は、謙虚に認めなければならないのではないでしょうか。
ハンドリングが明らかに危うくなっているのに、そのことには思いを致さぬまま、とにかく成長率を上げなければと闇雲にアクセルを踏み込むのは明らかな自殺行為です。
進歩をやめろというのではありません。
グローバル化や情報化の進展に、反対しているのでもありません。
ただ、一旦少し進歩のスピードを緩めて(なんなら一度、車を路肩に寄せて)、もっと安全にもっと皆が幸せになれるようなドライビングの方法を、人類の英知を結集して本気で“議論”してみる時が来ているのではと思うだけです。
クラッシュ必至の進歩を取るか、人類の進歩をストップさせるのか―そんな単純すぎる二者択一論からいい加減に脱しない限り、人間社会という暴走車は早晩、死の淵に突っ込んでしまう気がしてならないのです。
全文はこちらをご覧ください。
http://ameblo.jp/japanvisionforum/entry-12182128759.html
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